2025年10月04日
「なんだか最近、歯がガタついてきた気がする…」
そんな風に感じたことはありませんか?
実際に、30代以降になると「以前より歯並びが悪くなってきた」とご相談をいただくことが増えてきます。特に下の前歯のガタつきは気づきやすく、さらに年齢を重ねると上の前歯にも変化が出てくることがあります。
なぜ歯は動いてしまうの?
過去に矯正治療を受けた方でも、歯の位置は「後戻り」しやすいと言われています。本来であれば「保定装置」という、後戻りを防ぐための器具を使い続けることが推奨されますが、それを使わないと前歯のガタつきが再び出てくることが少なくありません。
「え?本当に?」と思われるかもしれませんが、実は歯は一生の中で常に少しずつ動いているのです。
抜歯や噛む力の影響も
例えば、どこかの歯を抜いたままにしているとどうなるでしょうか。相方を失った歯は、だんだんと伸びてきて位置がずれてしまいます。また、抜いた場所の両隣の歯も支えを失い、傾いてきます。
さらに、歯はもともと顎の骨に対してまっすぐ立っているのではなく、やや前に傾いています。長年噛む力がかかることで、その傾斜が強まり、結果として前歯が押し合って重なり合い、ガタつきが出てしまうのです。
解決のためには
歯並びの変化は自然なことですが、放置すると見た目だけでなく噛み合わせや清掃のしやすさにも影響します。矯正治療によって改善することができますので、「昔と違うかも?」と感じられた方は、ぜひ一度かわむら歯科へご相談ください。
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